38歳 子供4人目 8年ぶり子育てパパ’s blog

4人目にして初めての女の子誕生…感動、感謝。

女の子が誕生した時の思い ~4~

人生が1度きりに気が付く事は、

 

意外と早かったと思います。

 

小学生低学年のトキだったと

 

記憶しています。

 

 

しかし、そのトキは、人生とは何か?

 

全く分かっていなかったと思います。

 

今はその当時より、

 

少し分かって来たと思います。

 

 

何事にも、目標目的があり、達成する為に

 

計画を立てる事が大事だと考えます。

 

人生は計画を立てて、

 

実行する、結果を振り返る、

 

そして、また、その結果を素に

 

更に良い計画を立てる。

 

特に計画を立てている瞬間が

 

一番、幸せだったりすると考えます。

 

その繰り返しの中で、

 

数々のドラマが生まれるのです。

 

明日の計画、1年後の計画、3年後の計画

 

10年後の計画…。

 

それに向けて何をするのか?

 

 

それでは、計画分娩について話します。

 

私達は、長男以外の子供は全て、計画分娩で

 

出産に臨みました。

 

出産には、大きく2つあります。

 

母体から赤ちゃんが

 

生まれて来る事を分娩と言います。

 

自然分娩、帝王切開分娩です。

 

 

そして、計画出産と言われるのが、

 

自然分娩を、自身の日常のスケジュールに

 

合わせて行う事です。

 

病院の先生の許可を頂き、行います。

 

メリットは、

 

親族全員に赤ちゃんをタイムリーに

 

お披露目できる事です。

 

デメリットは、

 

母体に負担がかかる事です。

 

母体に負担がかかるのは、

 

陣痛促進剤を点滴で投与するので、

 

通常分娩より点滴の針を

 

刺している時間が長い事と

 

何よりも陣痛を

 

告知され、その痛みに耐える事への

 

精神面での負担です。

 

 

2021年10月は、コロナの対策で、

 

出産に立ち会う事ができませんでした。

 

なので、妻は、

 

一人で、陣痛と向き合いました。

 

それが、何よりつらかったと

 

話していました。

 

陣痛の痛みがあるからこそ

 

生まれたトキの喜び、感謝、

 

我が子が愛おしく思う気持ち、

 

母性が芽生えるのだと思います。

 

その事を妻には、最初の子供が

 

生まれるトキより話していました。

 

頭では理解していても、

 

陣痛が始まると生まれるまで、

 

痛みの波が襲って来ます。

 

その繰り返す波が、

 

強かったり、弱かったり、

 

止まってしまったりを繰り返す人もいます。

 

妻は微弱陣痛が続き、

 

安定した陣痛を得られない時間が

 

長く続いたと話していました。

 

男性には経験できない痛みが陣痛です。

 

痛みが間隔をあけて襲ってくるので、

 

頭がおかしくなってしまうと

 

妻は話していました。

 

 

陣痛が無いと分娩は、行われない為、

 

その陣痛を促進する薬を

 

点滴で投与し続けるのですが、

 

1日の量が決まっています。

 

良い陣痛とされる強い痛みの波の間隔が

 

短くなってきた瞬間に、

 

促進剤が切れてしまい。

 

陣痛が止まってしまい、

 

その日は、出産できないまま、

 

次の日を迎えました。

 

その時の落胆は大きく、家に帰りたかったと

 

妻は話していました。

 

 

破水と言って、子宮の中の水、

 

羊水が出て来る状況でなければ、

 

お医者様の許可で、

 

一時、帰宅する事も可能でした。

 

計画分娩は、あくまでも計画です。

 

陣痛促進剤を使う事で、

 

予定した日に必ず

 

生まれるわけでは無いです。

 

しかし、それは、ドラマであり

 

生まれてきた我が子に

 

話してあげる事ができる

 

エピソードとなって、

 

自身の人生の糧になって行きます。

 

 

2021年10月某日行った計画分娩は

 

入院してから3日かかりましたが、

 

母子共に健康で

 

無事に出産ができました。

 

出産に関わってくれた産婦人病院の

 

スタッフの方、お医者様に

 

改めて感謝申し上げます。

 

次回は子供の名前を

考える事について語ります。